８月２６日（月）、東京都昭島市民球場で行われている、文部科学大臣杯第65回全日本大学準硬式野球選手権大会準決勝２試合は、関西大学と甲南大学がそれぞれ勝利し、関西地区代表校同士の決勝戦となった。
関西大学は、昭和44年の第21回大会以来じつに４４年ぶりの決勝戦進出です。ちなみに第21回大会は中京大学が４連覇しました。
甲南大学は、２年連続の決勝戦進出です。昨年、中央大学に初優勝を阻まれているので、今年は何としても文部科学大臣杯を神戸に持ち帰りたいと気合い十分です。
また、関西大学主将の川島拓選手と甲南大学の川島航選手は兄弟で、兄弟対決も見物です。
とにかく、両校とも勝てば初優勝です。
フェアープレーで、正々堂々真っ向勝負で関西地区代表校にふさわしい「準硬魂」を見せましょう。
◎８月２６日（月） 準決勝 於：昭島市民球場
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 中央大学 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 関西大学 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 2 |
| (中央大学) | 笠継・清水 | 福澤 |
| (関西大学) | 森本（９回、122球、完投勝利 ３勝目） | |
| [本塁打] | ||
| [三塁打] | 深井（関西） | |
| [二塁打] | 福澤（中央）、川島（関西）、菅原（関西） | |
| [安打] | （中央）３ （関西）６ | 失策 （中央）０ （関西）２ |
連投の森本投手
暑さも吹っ飛ぶ関大応援団
勝利の瞬間
完投勝利の森本投手
44年ぶり決勝戦に導いた川島主将
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 甲南大学 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 |
| 早稲田大学 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| (甲南大学) | ◯香川（８回、111球）、S東川（１回、14球） | 土居 |
| (早稲田大学) | ●河合・向江・沼座 | 木藤 |
| [本塁打] | ||
| [三塁打] | ||
| [二塁打] | 家門（甲南）、嘉悦（早稲田）、栗田（早稲田） | |
| [安打] | 甲南 ８ 早稲田 10 | 失策 甲南０ 早稲田１ |
連投で３勝目を挙げた香川投手
好救援を果たした東川投手
８回１失点に抑えた香川投手
勝利につながる貴重な２打点を叩きだした、土居主将
【決勝戦：8月27日（火）】
10:00 関西大学 対 甲南大学